育毛・発毛のヘアケア相談室 > 育毛とシャンプー
育毛とシャンプー
育毛とシャンプーの重要性
シャンプーは今では多くの種類が世に出ていますが、市販のシャンプーは、髪をツヤツヤにする、髪に優しいというものを中心に人気があります。
しかし、本来のシャンプーの目的は頭皮を洗うことにあり、髪を洗うことではありません。頭皮の洗浄が不十分だと、結局のところ髪そのものに悪影響を及ぼすというのは、頭皮自体が髪の土壌でもあり、そこが汚れていては髪も弱くなってしまうからなのです。
間違ったシャンプーの仕方
間違ったシャンプーや間違った洗髪方法を続けると、髪や頭皮そのものへとダメージを与えることもあるので注意が必要です。
また、頭皮の皮脂を取り除く行為として、極端に洗浄力の強いシャンプー剤の使用などはおすすめできません。これは以前より皮脂の分泌が多くなるケースが多く、さらに強力なシャンプー剤を使用するはめになります。初めの数日間は効果がありますが、脂性はいずれますますひどくなります。それでさらにより強いシャンプー剤を・・・と、負のスパイラルに陥ってしまいます。この場合は次第に髪は薄くなり、気がつくと脱毛症になってしまうという典型的なパターンです。
洗浄力の強いシャンプー剤を使用して、頭皮にある皮脂を必要以上に取り去ってしまうと、分泌される皮脂も必要以上に多くなり、これを繰り返すと分泌量はますます多くなるのですが、ある限界にまで達すると、反対に全く分泌されなくなってしまいます。こうなってくると頭皮に細かなフケや、湿疹が発生し脱毛症を発症させることになってしまいます。ですから頭皮にしみる成分が含まれていたり、使用後に頭皮に違和感、つっぱり感、乾燥などがあるようなシャンプーは避けたほうがいいでしょう。刺激の少ない植物系かアミノ酸系で、pH6前後の弱酸性のシャンプーが望ましいと言われています。
シャンプーを購入するときにはラベルなどにそのデータが記されているか確認して購入するようにしてみましょう。
また、髪の薄い人のなかには乾燥肌の人もいますが、皮脂の分泌の多い人のほうが脱毛を起こしやすい傾向にあるようです。これは皮脂が多いと毛穴に脂が詰まり、十分な栄養が行かなくなることが原因と考えられます。
自分で脂が多いと思う方は、シャンプーはできるだけ毎日するようにして、その日の汚れはその日のうちに落とすことを基本にすることを心がけ実践しましょう。
1分間シャンプーをしたら、1分間すすぐようにしてください。というのも、すすぎ残しがあり、シャンプーが頭皮に残っていると炎症などのトラブルの原因になってしまう可能性があるからです。これが、脱毛の直接の原因になる場合もあります。
また、リンスは髪の摩擦抵抗を低くし、指通りのよい状態にするためのものなので、頭皮に付着しないように髪に行き渡らせる必要があります。リンスが頭皮に付くと、せっかくシャンプーであらった頭皮が再び汚れて台無しになってしまいます。
ちなみに養毛剤や育毛剤は、シャンプーで汚れをとり除いたあとの頭皮につけることでより高い効果が期待できます。育毛剤や養毛剤はタオルで髪の水分をとり除いてから頭皮につけるようにしましょう。