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育毛マッサージ
育毛マッサージの効果
脱毛症に悩む方々の間には、頭皮にマッサージを施すと育毛に良いという話を聞いたことがあるかと思います。また、実践されている方も多いのではないでしょうか。
髪に関するトラブルの原因は様々で、食事の偏りもその1つですが、もう1つの大きな原因として、頭皮の血液循環が悪くなることがあげられます。
頭皮マッサージの仕方
頭皮の緊張をほぐし、血流を良くすることを期待して頭皮マッサージを行うわけですが、ここで具体的な頭皮マッサージの仕方について説明します。
まず数本の指の腹で頭皮を押さえるようにして、若干力を入れて圧迫し、次に力を抜いて指を頭皮から放します。また指の腹で頭皮を軽くつかむようにして、適度に力を入れながら頭皮を前後に動かします。
前頭部から頭頂部、後頭部から頭頂部、側頭部から頭頂部へともみ上げていくなど様々なマッサージ方法があり、これらの動作を何回か繰り返していきます。また、ツボ刺激なども効果的といわれています。百合、風池、天柱の3ヵ所のツボは脱毛予防に効果があるので、仕事の合間に、鉛筆のとがっていないほうでツボを押すなど、手軽に実践することができます。血行促進のためには、まめに刺激を与えることが何よりも大切です。
育毛マッサージの注意点
こういった頭皮マッサージは、脱毛や薄毛に悩んでいる人はもちろん、それらの予防にも効果があるので、若いうちから始めてみるのもいいと思います。
ただし、注意してもらいたいのがマッサージの力加減です。マッサージをすると頭皮の皮膚温度が上昇するばかりでなく、強くこすり続けると皮膚がすりむけてしまうこともあります。これらのトラブルを防ぐために、人体の保護機能を作動させ、急激に皮脂と汗を分泌させて保護膜(皮脂膜)を形成するので、マッサージをし過ぎると皮脂が必要以上に分泌されてしまい、かえって毛穴をふさぐ結果となり、皮膚呼吸もできにくくなるので、現在生えている毛髪も次第に細くなるという悪循環に陥ってしまうので過剰なマッサージは厳禁です。
健康な髪の毛を保つためには、頭皮への過剰なマッサージだけは避けましょう。また、これはブラシを使用するときにもいえますが、ブラシの先を頭皮に強く当てないようにしましょう。ナイロンブラシで強くブラッシングをしたり、硬い金属のブラシを使うと、枝毛や切れ毛など髪の毛を傷つけたり、頭皮に悪い影響を与えたりする恐れがありますので、ブタの毛やイノシシの毛などで作られた、頭皮と頭髪にやさしいブラシを選ぶことをおすすめします。
また、無理なヘアスタイルを繰り返したり、髪の毛を広い範囲で逆立てたりするのも、頭髪、頭皮、どちらの健康にとってあまり良いことではないことも頭の片隅にでも入れておきましょう。